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銘柄紹介

金利復活の2026年:銀行株の『真の勝ち組』を選別する3つの視点

2026年1月。日本の金融市場は、長きにわたる沈黙を破り、新しいフェーズへと突入しました。 先月12月の金融政策決定会合において、日本銀行は政策金利を0.75%へと引き上げることを決定。これは約30年ぶりとなる歴史的な高水準です。もはや「いつか金利が上がるかもしれない」といった期待や観測で動く時期は終わりました。金利上昇は、すでに銀行の収益を押し上げる「具体的な決算数字」として表れ始めている抗いよ […]

時価総額より価値のあるビルを持つ会社:実質PBRで探す隠れ資産株

PBR(株価純資産倍率)という指標を眺めていて、ときどき引っかかることがあります。同じ「PBR1.2倍」でも、中身がまったく違う会社が並んでいるからです。 特に気になるのが、都心に古くから土地やビルを持っている会社です。数十年前に買った土地が、いまも当時の値段で帳簿に載っています。それが本当なら、会社全体の値段(時価総額)より、持っているビルの価値のほうが高いという状態も起こり得るはずです。 この […]

TOBを待ちながら配当ももらう:親子上場解消株3選

投資をしていると、「待つ」時間がとても長く感じられることがあります。特に、いつ起こるかわからない出来事を待つのは、なかなかに忍耐が要ります。今日ご紹介するのは、まさにその「待ち時間」をテーマにした投資です。 キーワードは親子上場の解消です。親会社と子会社が両方とも上場している状態を、東証が問題視するようになり、親会社が子会社をTOB(完全子会社化)で取り込む動きが増えています。TOBが発表されると […]

2024年問題を追い風に変えた鉄壁ゼネコン:受注残1年分の高配当株3選

建設業界で「人手不足が深刻」というニュースを見るたび、私は正直、少しだけニヤリとしてしまいます。「大変そうだな」ではなく、「これはむしろチャンスかもしれないな」と。ひねくれていると言われればその通りなのですが、投資の世界では、みんなが「危ない」と思っている場所にこそ、放置された宝が転がっていることが少なくありません。 人手不足、残業規制、資材高。確かに建設業界は逆風の只中にあります。でも、その逆風 […]

【連続増配株】10年後に「自分年金」を作る、増配の加速度が凄いお宝株3選

「10年前に、今の三菱商事や東京海上HDを仕込んでいたら……」 投資家なら一度は考えたことがある「IF」ではないでしょうか。例えば、東京海上HD(8766)の配当金は、この5〜6年で約2.8倍にまで膨れ上がっています。もしあなたが10年前に同社を今の株価よりずっと安く買っていたなら、自分の買った値段に対する利回り(Yield on Cost, YOC)は、今や15%という驚異的な数字に達しているは […]

10年後も食卓にある会社を買う:ロングセラー食品の高配当株5選

先日、自宅の冷蔵庫と食品棚をなんとなく眺めていて、あることに気づきました。中に並んでいる商品の多くが、私が子どもの頃から名前も見た目もほとんど変わっていない、ということです。ソーセージ、小麦粉、チョコレート、昆布の煮物、ヨーグルト——どれも「昔からある、いつものやつ」です。 投資家として、私はここに一つのヒントを感じました。何十年も選ばれ続けている商品には、消費者の習慣に深く食い込んだ「ブランドの […]

自己資本比率85%超えも:財務が鉄壁な高配当株5選

高配当株投資を始めたばかりの頃、私は「配当利回りが高い順」に銘柄を選んでいました。利回り6%、7%——数字が大きいほど良い株だと信じて疑わなかったのです。ところが、そうやって選んだ銘柄のいくつかは、その後あっさりと減配し、株価も大きく崩れました。配当という「約束」は、会社の体力が尽きればいとも簡単に反故にされる。そのことを、身をもって学びました。 その苦い経験以来、私が高配当株を選ぶときに真っ先に […]