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投資の勉強

「夏枯れ相場」はもう幻想か:夏も上がる相場で二刀流投資家はどう立ち回るか

「夏枯れ相場だから、今は様子見しておこう」——毎年この時期になると、そう考える方は多いのではないでしょうか。夏は市場参加者が減って商いが細り、株価も動きにくくなる。だから買うのは秋まで待とう、という発想です。私も以前は、なんとなくそう思っていました。 ですが近年、その感覚に、はっきりとした違和感を覚えるようになりました。夏でも、株価は普通に上がっているのです。実際、2026年の上半期は、夏を待つど […]

ツルハシ投資法とは何か:国策の主役ではなく「装備」を売る企業に投資する

19世紀のアメリカ、カリフォルニア。金が出たという噂を聞きつけ、一攫千金を夢見た約30万人もの人々が、ツルハシ片手に押し寄せました。世に言うゴールドラッシュです。しかし、その熱狂の中で本当に富を築いたのは、汗だくで金を掘った採掘者たちではありませんでした。 確実に儲けたのは、採掘者にツルハシやスコップ、そして丈夫なジーンズ(リーバイス)を売った商人たちでした。金が出ようが出まいが、掘る人がいる限り […]

夏のボーナスで高配当株を仕込む:30万円をどう配分するか私の設計図

夏のボーナスが入る季節になりました。さて、何を買おうか——投資をしている方なら、口座残高がいつもより少し増えるこの時期に、わくわくしている方も多いのではないでしょうか。 「ボーナスで買う高配当株ランキング」は、世にあふれています。証券会社も投資メディアも、この時期になると一斉に「おすすめ5銘柄」を出してきます。でも、私が本当に大事だと思うのは、銘柄選びの前の段階——つまり「配分の設計」です。 どの […]

日銀利上げは高配当株の敵か味方か:金利上昇局面のポートフォリオ再点検

日銀の金融政策決定会合(6月15〜16日開催)まで、来週に迫っています。市場では6月利上げを予想するウォッチャーが9割に迫り(日本経済新聞調査)、植田総裁は6月3日の講演でタカ派的な発言を行い、利上げ機運が一段と高まっています。現行の政策金利は0.75%程度。会合で利上げが実施されれば1.0%台に到達する見込みで、実施されれば2025年12月以来の利上げとなります。 「利上げになったら、自分の高配 […]

新NISAの成長投資枠で6月に高配当株を仕込む:私の具体的な選び方と手順

6月の権利付き最終日(2026年は6月26日(金))まであと16日というこのタイミングは、「今から間に合う銘柄を探したい」という気持ちが高まる時期でもあります。同時に、新NISAの成長投資枠(年間240万円)でどう動くか、改めて整理しておきたい局面でもあります。 成長投資枠で高配当株を選ぶべき理由と哲学については別記事で、6月権利確定の具体的な5銘柄については「6月末権利確定の高配当株5選」で詳し […]

減配されたらどうする?高配当株の減配対応マニュアル5ステップ

2026年5月8日、任天堂(7974)が決算発表を行いました。前期(2026年3月期)の年間配当は1株当たり219円と過去最高水準を記録しましたが、同時に今期(2027年3月期)の配当予想は162円(前期比57円の減配)という発表がありました。私自身も任天堂を保有しており、この減配報道を当事者として受け取った立場です。 「減配=即売却」と反射的に動きたくなる気持ちはよくわかります。でも、それが最悪 […]

私が高配当株を80銘柄以上持つようになった理由:投資哲学の変遷

突然ですが、あなたは今、何銘柄の株を持っていますか?5銘柄?10銘柄?それとも20銘柄? 私の答えは、80銘柄以上です。人に言うと大抵「多すぎる」と言われます。証券会社のアプリを開くたびに、ズラリと並ぶ銘柄リストを見て自分でも少し引きます(笑)。 でも、これには理由があります。2017年に投資を始めたときから、最初からこの数を目指していたわけではありません。インデックスファンドから始め、個別株に出 […]

含み損の高配当株、売る or 持つ?私が判断する5つの基準

保有している高配当株が含み損になったとき、どうしていますか?証券アプリを開くたびに赤い数字が目に飛び込んできて、そっと画面を閉じてしまう——そんな経験、ありませんか(笑)。 私は現在80銘柄以上の高配当株を保有していますが、常に何銘柄かは含み損です。含み損と共存することは、高配当株投資の宿命のようなものだと思っています。ただ、目を背け続けることが最も危険だとも気づきました。なぜなら、判断が遅れるか […]

新NISAの成長投資枠は何に使うべきか:高配当株vs成長株、私の結論

新NISAの成長投資枠(年240万円)、何に使っていますか? 新NISAが始まって以来、投資家コミュニティでよく見かける議論があります。「成長投資枠は高配当株に使うべきか、それとも成長株に入れるべきか」。NISAの口座数がすでに2,800万口座を超えた現在も、この問いに正解が出ないまま迷い続けている方は少なくないはずです。 私はこの問いに対して、かなり早い段階で自分なりの答えを出しました。結論から […]

廃止されにくい株主優待の選び方:自社製品を出している企業5選

株主優待が廃止されたとき——「楽しみにしていた食品の詰め合わせが届かなくなった」「QUOカードだと思っていたらなくなっていた」。そんな経験をした投資家は少なくないのではないでしょうか。私もそのひとりです(笑)。 以前の記事で「株主優待が廃止されやすい銘柄の見分け方」を書きました。読んだ後に「そういえばうちの保有銘柄は大丈夫か……」と確認した方も多いのではないでしょうか。今回はその逆アプローチです。 […]