配当控除で税金は戻る?確定申告の3つの方式を所得別に比べた
配当金の明細を開くたびに、「税額」の欄を見て小さくため息をついています。1万円の配当なら、引かれるのは2,031円。きっちり20.315%が先に差し引かれて、手元に届くのは8,000円弱です。 ところが株クラでは、ときどき「配当は確定申告すると税金が戻る」という話を見かけます。本当なら、毎年のため息が少しは軽くなるかもしれません。 先に答えを言うと、戻る人はいます。ただし所得の水準によっては逆に税 […]
配当金の明細を開くたびに、「税額」の欄を見て小さくため息をついています。1万円の配当なら、引かれるのは2,031円。きっちり20.315%が先に差し引かれて、手元に届くのは8,000円弱です。 ところが株クラでは、ときどき「配当は確定申告すると税金が戻る」という話を見かけます。本当なら、毎年のため息が少しは軽くなるかもしれません。 先に答えを言うと、戻る人はいます。ただし所得の水準によっては逆に税 […]
2026年9月28日の記事では、配当金の4つの受け取り方法を比べました。NISAの配当を非課税にするには「株式数比例配分方式」にしておく必要がある、という話です。 受け取り方は分かりました。ただ、その前にもうひとつ、手前の問いがあります。「そもそも高配当株は、NISAと特定口座のどっちで買えばいいのか」です。 株は、買った瞬間にどの口座に住むかが決まります。そして日本証券業協会のQ&Aによれば、あ […]
2026年9月28日は、9月末の権利付き最終日です。 2026年9月25日公開の記事では、権利落ち日に株価が本当に配当分だけ下がるのかを、2回・55社のデータで調べました。結論は、市場全体の動きを差し引けば、株価はだいたい配当分だけ下がっていたというものです。そのうえで、株価の下げより、口座の設定のほうが結果を左右する、と締めくくりました。 偉そうにそう書いた以上、避けて通れない問いがあります。「 […]
初めて配当金が証券口座に振り込まれた日のことを、私は今でもよく覚えています。金額は、たったの数十円でした。ジュース1本も買えないような、本当にささやかな金額です。それでも、その通知を見たときの気持ちは、今も忘れられません。 なぜなら、その数十円は、それまで私が眺めていた「額面上の資産」とは、まったく違う種類のお金だったからです。画面の中で増えたり減ったりするインデックス投資の評価額ではなく、「実際 […]
7月です。特に前月は証券口座に、配当の入金通知が次々と届く季節だったのではないでしょうか。「〇〇株式会社より配当金が入金されました」——この通知が並ぶのを見るのは、高配当株投資家にとって、一年で最も心が弾む瞬間のひとつではないでしょうか。 さて、この配当金。「再投資して複利を効かせるのが正解」と、よく言われます。投資の教科書にも、たいていそう書いてあります。ところが、正直に告白すると、私は配当を全 […]