YEAR

2026年

宇宙・衛星インフラのツルハシ銘柄5選:78兆円市場の足元を支える中小型株

2026年6月12日、SpaceXがナスダックに上場しました。初値は公開価格を大きく上回り、時価総額は一時2兆ドルに迫る——史上最大級のIPOとして、宇宙という言葉に再び熱気が集まっています。こうしたニュースを見ると、「宇宙関連株を買ってみたい」と思う方も多いのではないでしょうか。 ただ、私は赤字の宇宙ベンチャーには手を出しません。ロケットや衛星そのものを作る「主役」は夢がありますが、値動きが激し […]

日銀が31年ぶり1.0%へ利上げ——私の高配当株はこう動いた

2026年6月16日、日銀が利上げを決めました。政策金利を0.75%から1.0%へ。これは約31年ぶり、1995年9月以来の水準です。「金利のある世界」が、いよいよ本格的に戻ってきたことを実感する一日でした。 先週、私は「利上げは高配当株の敵か味方か」というテーマで、保有株を金利感応度で3つのタイプに分けて点検する枠組みをご紹介しました。日銀は実際に利上げを決めました。ですから今日は、その答え合わ […]

なぜ私は「含み益」を見ないようにしているのか:高配当投資の心の置き方

「今日も上がった。よし、もう一度確認してみよう——」 証券アプリを何度も開いては、含み益の数字を確認する。株価が上がっていると嬉しくなり、少し下がっただけで「また見ないほうがいいかな」と微妙な気持ちになる。そういう経験、ありませんか? 私もかつて、まったく同じでした。80銘柄超を保有する今も、相場が大きく動いた日は「今の評価額はどうなっているだろう」と気になります。それが人間というものだと思ってい […]

日銀利上げは高配当株の敵か味方か:金利上昇局面のポートフォリオ再点検

日銀の金融政策決定会合(6月15〜16日開催)まで、来週に迫っています。市場では6月利上げを予想するウォッチャーが9割に迫り(日本経済新聞調査)、植田総裁は6月3日の講演でタカ派的な発言を行い、利上げ機運が一段と高まっています。現行の政策金利は0.75%程度。会合で利上げが実施されれば1.0%台に到達する見込みで、実施されれば2025年12月以来の利上げとなります。 「利上げになったら、自分の高配 […]

新NISAの成長投資枠で6月に高配当株を仕込む:私の具体的な選び方と手順

6月の権利付き最終日(2026年は6月26日(金))まであと16日というこのタイミングは、「今から間に合う銘柄を探したい」という気持ちが高まる時期でもあります。同時に、新NISAの成長投資枠(年間240万円)でどう動くか、改めて整理しておきたい局面でもあります。 成長投資枠で高配当株を選ぶべき理由と哲学については別記事で、6月権利確定の具体的な5銘柄については「6月末権利確定の高配当株5選」で詳し […]

靴磨きの少年とキオクシア:なぜ私は660%上昇株に乗らないのか

先日、スーパーで買い物をしていたとき、隣にいたカップルの会話が耳に入りました。 「キオクシア、買った?やばいよね、あれ。もうちょっと早く買っておけばよかった」 おそらく20代前半の、ごく普通の若いカップルでした。スーツでも金融関係者でもなく、カゴにはお菓子とコーヒーが入っていました。その瞬間、頭に浮かんだ言葉があります。 「靴磨きの少年」 これは投資の世界に伝わる有名な逸話です。1929年の世界恐 […]

日銀利上げで得するのは誰か:銀行株の裏にいる中小型金融ツルハシ5選

日銀の金融政策決定会合(6月15〜16日)まで、この記事を公開する6月5日から数えてあとちょうど10日です。市場ではすでに利上げ予想が9割に迫り(日本経済新聞 2026年6月4日)、会合の行方を巡る議論が活発化しています。執行部は慎重姿勢を示す一方、審議委員の中には利上げを積極的に支持する声もあり、確実とは言いきれないまま会合を迎えます。 「利上げ=三菱UFJ・三井住友FGを買う」という発想はわか […]

減配されたらどうする?高配当株の減配対応マニュアル5ステップ

2026年5月8日、任天堂(7974)が決算発表を行いました。前期(2026年3月期)の年間配当は1株当たり219円と過去最高水準を記録しましたが、同時に今期(2027年3月期)の配当予想は162円(前期比57円の減配)という発表がありました。私自身も任天堂を保有しており、この減配報道を当事者として受け取った立場です。 「減配=即売却」と反射的に動きたくなる気持ちはよくわかります。でも、それが最悪 […]

6月末権利確定の高配当株5選:今から間に合う増配銘柄を厳選

2026年の6月権利確定シーズンが近づいてきました。権利付き最終日は6月26日(金)。 今日(6月1日)から数えると、あとちょうど25日間あります。「まだ間に合うのかな」と感じた方に、はっきりお伝えします。今から動いても、十分に間に合います。 このタイミングで私が動くとしたら、どの銘柄を仕込むか。80銘柄超の高配当株ポートフォリオを運用する立場から、配当利回り3%以上・連続増配または増配傾向・直近 […]

私が高配当株を80銘柄以上持つようになった理由:投資哲学の変遷

突然ですが、あなたは今、何銘柄の株を持っていますか?5銘柄?10銘柄?それとも20銘柄? 私の答えは、80銘柄以上です。人に言うと大抵「多すぎる」と言われます。証券会社のアプリを開くたびに、ズラリと並ぶ銘柄リストを見て自分でも少し引きます(笑)。 でも、これには理由があります。2017年に投資を始めたときから、最初からこの数を目指していたわけではありません。インデックスファンドから始め、個別株に出 […]