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高配当株

6年分の勉強代を計算してみた:大失敗しなかったのは慎重さか、運か

投資ブログを書いていて、ひとつ困っていることがあります。人に話せるほどの大失敗がないことです。 失敗談は読み物のいちばんの見せ場なのに、慎重な性格のせいか、投資で大きな失敗をした経験は幸いありません。ブロガーとしては、わりと致命的です。 とはいえ、小さな失敗ならいくつもあります。では、その「勉強代」を全部足したら、いくらになるのか。今回は、2020年ごろに個別株を始めてからの6年分を、金額で計算し […]

配当控除で税金は戻る?確定申告の3つの方式を所得別に比べた

配当金の明細を開くたびに、「税額」の欄を見て小さくため息をついています。1万円の配当なら、引かれるのは2,031円。きっちり20.315%が先に差し引かれて、手元に届くのは8,000円弱です。 ところが株クラでは、ときどき「配当は確定申告すると税金が戻る」という話を見かけます。本当なら、毎年のため息が少しは軽くなるかもしれません。 先に答えを言うと、戻る人はいます。ただし所得の水準によっては逆に税 […]

2026年9月の権利落ち日、株価は配当分だけ下がったのか検証

9月25日の記事で、「権利落ち日には配当以上に株価が下がる」という株クラの定説を、2025年9月と2026年3月の2回分のデータで確かめました。結果は、市場全体の動きを差し引くと、下げはおおむね配当くらい。記事では「定説は今回のデータでは確認できませんでした」と書きました。 書いたあとで、ひとつ気になりました。2回だけで言い切ってよかったのか、と。ちょうどその記事を出した翌週が、今年の9月の権利落 […]

累進配当を宣言している企業一覧【2026年10月版】全391社の減配履歴

「累進配当を導入します」。ここ2〜3年、決算短信や中期経営計画でこの言葉を見かける回数が、目に見えて増えました。高配当株を集めている身としては、見つけるたびに少し安心してしまう言葉です。 ただ、安心する前に確かめたいことがあります。累進配当を宣言した会社は、本当に一度も減配していないのでしょうか。宣言はあくまで方針です。守られているかどうかは、実際の配当を並べてみないと分かりません。 そこで、累進 […]

高配当株は新NISAと特定口座どちらで買う?税金と損失で比べた

2026年9月28日の記事では、配当金の4つの受け取り方法を比べました。NISAの配当を非課税にするには「株式数比例配分方式」にしておく必要がある、という話です。 受け取り方は分かりました。ただ、その前にもうひとつ、手前の問いがあります。「そもそも高配当株は、NISAと特定口座のどっちで買えばいいのか」です。 株は、買った瞬間にどの口座に住むかが決まります。そして日本証券業協会のQ&Aによれば、あ […]

配当金の受け取り方法4種類を比較:NISAで損しない設定はどれか

2026年9月28日は、9月末の権利付き最終日です。 2026年9月25日公開の記事では、権利落ち日に株価が本当に配当分だけ下がるのかを、2回・55社のデータで調べました。結論は、市場全体の動きを差し引けば、株価はだいたい配当分だけ下がっていたというものです。そのうえで、株価の下げより、口座の設定のほうが結果を左右する、と締めくくりました。 偉そうにそう書いた以上、避けて通れない問いがあります。「 […]

権利落ち日、株価は本当に配当分だけ下がるのか調べました

株クラで、権利確定の季節になると必ず聞く話があります。 「権利落ち日には配当以上に株価が下がる。だから権利取りは意味がない」 言われてみると、そんな気もします。配当の権利を取った翌日に株価の画面を開いて、思ったより下がっていてがっかりした、という声もよく見かけます。 ただ、これは本当なのでしょうか。「下がった気がする」と「実際に配当分以上に下がっている」は、別の話です。 今年9月の権利付き最終日は […]

配当金だけで生活する、という夢について冷静に整理してみた件

先月、「FIREはしません。でもFIは欲しい」という記事を書きました。経済的自立は欲しいけれど、仕事を完全にやめたいわけではない、という話です。 書き終えて、けっこう満足していました。ところが後日、ふと気づいてしまったのです。 私は「月20万円あれば十分」と書いておきながら、その20万円がいつ、どうやって届くのかを、一度もきちんと計算していませんでした。 毎日のように配当利回りや配当性向を計算して […]

配当利回りランキング上位10社、その”高利回り”は今も続いているのか

配当利回りのランキングを上から順に眺めて、いちばん数字の大きい銘柄から買っていく——投資を始めたばかりの頃の私も試したやり方でした。利回り7%という数字に飛びついて、その後の減配と株価下落でまとめて痛い目を見たことは、いまでもよく覚えています。 それ以来、ランキングの上位には「何か理由があって利回りが高くなっている」と疑ってかかるようになりました。株価が下がって利回りが上がって見えるだけではないか […]

インバウンド関連銘柄3選:客数より「単価」で見る、配当を守った会社

東京や京都を歩いていると、外国から来た旅行者を見かけるのは、もうすっかり日常の風景になりました。数年前のように「増えたなあ」と驚くこともなくなっています。 投資の世界でも、インバウンドは長く「客数が増えるテーマ」として語られてきました。訪日客が過去最高を更新するたびに、ホテルや百貨店、鉄道の株に注目が集まります。私もそういう見出しを、なんとなく「数が増えれば儲かる話」として受け取っていました。 と […]