日銀利上げは高配当株の敵か味方か:金利上昇局面のポートフォリオ再点検
日銀の金融政策決定会合(6月15〜16日開催)まで、来週に迫っています。市場では6月利上げを予想するウォッチャーが9割に迫り(日本経済新聞調査)、植田総裁は6月3日の講演でタカ派的な発言を行い、利上げ機運が一段と高まっています。現行の政策金利は0.75%程度。会合で利上げが実施されれば1.0%台に到達する見込みで、実施されれば2025年12月以来の利上げとなります。 「利上げになったら、自分の高配 […]
日銀の金融政策決定会合(6月15〜16日開催)まで、来週に迫っています。市場では6月利上げを予想するウォッチャーが9割に迫り(日本経済新聞調査)、植田総裁は6月3日の講演でタカ派的な発言を行い、利上げ機運が一段と高まっています。現行の政策金利は0.75%程度。会合で利上げが実施されれば1.0%台に到達する見込みで、実施されれば2025年12月以来の利上げとなります。 「利上げになったら、自分の高配 […]
6月の権利付き最終日(2026年は6月26日(金))まであと16日というこのタイミングは、「今から間に合う銘柄を探したい」という気持ちが高まる時期でもあります。同時に、新NISAの成長投資枠(年間240万円)でどう動くか、改めて整理しておきたい局面でもあります。 成長投資枠で高配当株を選ぶべき理由と哲学については別記事で、6月権利確定の具体的な5銘柄については「6月末権利確定の高配当株5選」で詳し […]
先日、スーパーで買い物をしていたとき、隣にいたカップルの会話が耳に入りました。 「キオクシア、買った?やばいよね、あれ。もうちょっと早く買っておけばよかった」 おそらく20代前半の、ごく普通の若いカップルでした。スーツでも金融関係者でもなく、カゴにはお菓子とコーヒーが入っていました。その瞬間、頭に浮かんだ言葉があります。 「靴磨きの少年」 これは投資の世界に伝わる有名な逸話です。1929年の世界恐 […]
2026年5月8日、任天堂(7974)が決算発表を行いました。前期(2026年3月期)の年間配当は1株当たり219円と過去最高水準を記録しましたが、同時に今期(2027年3月期)の配当予想は162円(前期比57円の減配)という発表がありました。私自身も任天堂を保有しており、この減配報道を当事者として受け取った立場です。 「減配=即売却」と反射的に動きたくなる気持ちはよくわかります。でも、それが最悪 […]
2026年の6月権利確定シーズンが近づいてきました。権利付き最終日は6月26日(金)。 今日(6月1日)から数えると、あとちょうど25日間あります。「まだ間に合うのかな」と感じた方に、はっきりお伝えします。今から動いても、十分に間に合います。 このタイミングで私が動くとしたら、どの銘柄を仕込むか。80銘柄超の高配当株ポートフォリオを運用する立場から、配当利回り3%以上・連続増配または増配傾向・直近 […]
突然ですが、あなたは今、何銘柄の株を持っていますか?5銘柄?10銘柄?それとも20銘柄? 私の答えは、80銘柄以上です。人に言うと大抵「多すぎる」と言われます。証券会社のアプリを開くたびに、ズラリと並ぶ銘柄リストを見て自分でも少し引きます(笑)。 でも、これには理由があります。2017年に投資を始めたときから、最初からこの数を目指していたわけではありません。インデックスファンドから始め、個別株に出 […]
「増配株に投資したいけど、どこを見ればいいか分からない」——そんな悩みを持つ方は多いです。東証に上場している銘柄は約4,000社。闇雲に探しても、効率が悪いどころか、見落としだらけになります。 私は現在80銘柄以上の高配当株・増配株を保有していますが、ここまで銘柄を積み上げられたのは、スクリーニングの習慣があったからです。月に1〜2回、ツールを使って候補を絞り込み、深掘りリストを更新する。これを続 […]
保有している高配当株が含み損になったとき、どうしていますか?証券アプリを開くたびに赤い数字が目に飛び込んできて、そっと画面を閉じてしまう——そんな経験、ありませんか(笑)。 私は現在80銘柄以上の高配当株を保有していますが、常に何銘柄かは含み損です。含み損と共存することは、高配当株投資の宿命のようなものだと思っています。ただ、目を背け続けることが最も危険だとも気づきました。なぜなら、判断が遅れるか […]
ChatGPTを使うたびに、その裏側でどれだけの電力が消費されているか、考えたことはありますか? AIが賢くなるほど、それを動かすデータセンター(DC)の規模も急速に大きくなっています。日本のDCサービス市場は2028年に5兆円を超える見通しで、2024〜2026年の建設投資は毎年4,000億円以上が見込まれています(IDC Japan調査)。国内外のハイパースケーラーが日本各地でデータセンターを […]
新NISAの成長投資枠(年240万円)、何に使っていますか? 新NISAが始まって以来、投資家コミュニティでよく見かける議論があります。「成長投資枠は高配当株に使うべきか、それとも成長株に入れるべきか」。NISAの口座数がすでに2,800万口座を超えた現在も、この問いに正解が出ないまま迷い続けている方は少なくないはずです。 私はこの問いに対して、かなり早い段階で自分なりの答えを出しました。結論から […]